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年度: 2003-

メンバー:
打田 恭平
大垣 史迅
鈴木 健嗣

共同研究:


Tags:
- 社会的相互作用研究

 
1bitシグナル通信技術
FeelLights:1bitシグナル通信デバイス
1bit Signal Communication Device

 

本研究では,人間同士のコミュニケーションは,「何らかの意図」の送信と,相手からの「何らかの意図」の受信であると考え,伝達される情報の解釈を行わず,限りなく少ない情報によりコミュニケーションを実現することを試みています.ここでは,人間同士のコミュニケーションの基本的な要因に着目し,単純な情報の交信を繰り返し行うことによるコミュニケーションの手段である1bitシグナル通信について提案しています.言語情報の通信とは異なり,人間の意図や感情といった非言語情報を伝達する手法として,入力された情報の解釈を行わず,単純な行為を信号として繰り返して伝達することで,人と人とがコミュニケーションを行うことの出来るインタフェースの構築を目指すものです.これは,「何かが起きた」という事象のみを伝える「シグナル」のみを通信する「シグナル通信」と位置づけ,いくつかのインタフェースを試作し,工学的・認知科学的なアプローチで研究を行っています.

このように,1bitの限られた単純な情報の交信により,ユーザ同士が「つながっている」感覚を得られるだけでなく,能動的な動作により新たなコミュニケーションを誘発するためのインタフェースを工学的に実現し,その意味・役割を認知科学的に明らかにすることを目的としています. また,この1bit通信のインタフェースとして,身障者,老人,子供を含めたすべての人が使えて,楽しめるような携帯端末サイズの双方向入出力デバイスを提案してきたました.開発した携帯端末サイズのデバイスは,ボタンを押すなど利用者の単純な行為を1 bit情報として伝送し,光の点滅を用いた双方向コミュニケーションを実現するものである.

このように,人間同士のコミュニケーションの基本的な要因に着目し,単純な情報の交信を繰り返し行うことによるコミュニケーション手法として,1ビット通信によるコミュニケーションを提案しています.携帯端末サイズのデバイスは,ボタンを押すという利用者の単純な行為を1ビット情報として伝送し,光の点滅を用いた双方向コミュニケーションを提供するものです.本デバイスは伝達できる情報は少ないが,その使用方法を出来る限り限定することなく,利用者の能動的な行動によりコミュニケーションを誘発するための「シグナル通信」を提案します.


 

Nakayama
本研究の一部は,セコム科学技術振興財団の支援により行われました.

 

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発表論文他
  • 大垣史迅,鈴木健嗣,仮想化現実を利用した移動ロボットの適応的遠隔操作,情報処理学会第71回全国大会,滋賀,1ZA-8,2009.
  • Suzuki, K. and Hashimoto, S., “1 bit Communication Network for Remote Interaction," Proc. of HCI International 2005, USA, Volume 5, CD-ROM Proceedings, 2005.
   
     
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